英国からの一時帰国時の故郷再発見
一時帰国で安曇野市内の有料老人ホームに入居している父親の見舞いをし、ホームの皆さまにお礼を申し上げ、併せてホーム運営上の課題などについて施設長の奥村真治氏からお話を伺う機会がありました。
一時帰国で安曇野市内の有料老人ホームに入居している父親の見舞いをし、ホームの皆さまにお礼を申し上げ、併せてホーム運営上の課題などについて施設長の奥村真治氏からお話を伺う機会がありました。
高齢化社会を健康で過ごし、増大する医療費の負担を少しでも減らすための取り組みが各地で行われていますが、千葉県庁勤務の知人が千葉県の「健康生活コーディネート事業」の取り組みを紹介してくれました。行政が介添え役になり民間活力を活用し、高齢者の自立を支援する意欲的な取り組みです。
生活保護の保護率の地域間格差に関して、これは地方団体の実施体制等の問題に原因があるので、地方の負担割合を増やすことで地方自治体の負担感に訴えて、保護費の抑制等を図るべきではないかという議論から、「生活保護費及び児童扶養手当に関する関係者協議会」が設置され、生活保護の地域間格差に関しその原因を探り、負担率の見直しなどが議論されてきました。
古川康佐賀県知事が、月刊「地方財政」(2005年8月号)に講演録を載せておられますが、その中で、国が行う国民年金の徴収事務の運用と国が地方の生活保護運用への注文を比較し、机上の議論と運用現場の実態をギャップについて分かりやすく話をされています。
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