英国の戦争博物館
英国の帝国戦争博物館(Imperial War Museum)の展示内容が充実しているという話を聞いていたので、春めいた3月末の日曜日に、尋ねてみました。
英国では3月23日のイースター(復活祭)を挟んでまとまったイースター休暇に入り、私も3月下旬に土日を挟み5連休となりました。イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる祝日なのです。
「なぜアメリカは戦うのか」という番組をたまたま8月4日のNHK・BSで目にしました。最近読んだ「メディア危機」という本の内容と重なる部分が随分あり、その内容の偶然の一致に少々驚きました。
3/10は東京大空襲からちょうど60年目でした。2時間余りの空爆で10万人以上の命が失われた東京大空襲では、B-29爆撃機325機が、隅田川の沿岸を中心に約1700トンの焼夷弾(しょういだん)を投下、家屋約27万戸を焼き、東京の3分の1以上の面積を焼失させました。
たまたま国会図書館に収蔵されている、「合衆国戦略爆撃調査団」の民間防衛報告の広島現地報告を目にする機会がありました。私自身、広島県庁に勤務経験があることもあり、興味を持ったこともありましたが、これは、1945年10月10日から10月21日まで行われた広島市街における民間防衛現地調査班の報告です。
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