英国監視カメラ(CCTV)社会の実際
英国では、CCTVという言葉が一般に通用する用語として定着しています。世界に4千万台設置されているとされているCCTVの実に10分の1とも言われる台数が英国に設置されているとも言われています。
英国では、CCTVという言葉が一般に通用する用語として定着しています。世界に4千万台設置されているとされているCCTVの実に10分の1とも言われる台数が英国に設置されているとも言われています。
日本では7月の洞爺湖サミットを控え、テロ警備に当局の緊張感が高まり、また中国も北京オリンピックを控え、テロ警備の緊迫感を伝える報道が盛んになってきています。
日本でどの程度報道されているか分かりませんが、英国では、この週末から、口蹄疫(foot-and-mouth disease)の発生が大きく報道され、ブラウン首相がスコットランドの休暇先から急遽ロンドンに戻り、緊急対応を指示するなど対策に躍起になっています。
米国国土安全保障省の危機管理庁(FEMA)のレオ・ボスナーさんが、日本の保健・医療関係者の招きで2月の上旬から中旬にかけ訪日されたついでに、私のところも訪ねてくれました。
米国でハリケーン・カトリーナによる被害が深刻な規模に拡大しています。米国の歴史上最大規模の自然災害とも言われ始めています。その中で、被害対応に当たっている危機管理組織の対応が議論され始めています。
私の知り合いに、レオ ボスナーという米国政府の危機管理専門官がいます。現在は本土安全保障省(DHS)の職員ですが、その前身のFEMAという米国危機管理庁発足以来のプロパー職員です。
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