June 22, 2008

スコットランドでのグラバー・セミナー

6月10日に、わが事務所とスコットランドのアバディーン市にあるロバート・ゴードン大学の共催で、この地出身のトーマス・グラバーにちなむセミナーを開催しました。

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May 06, 2008

漱石先生が教えてくれた地域づくりのヒント@Blue Plaque

5月5日の休日もよい天気なので、私の宿舎のあるチェルシーのテムズ川対岸に夏目漱石の最後の下宿があるという話を英国人の知り合いから過日伺ったので、少し長い距離でしたが歩いて見に行ってきました。

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March 24, 2008

明治維新を早めたスコットランド人

幕末から明治の歴史を少しでもかじった日本人であれば、トーマス・グラバーという人物の名前くらいは知っていると思います。また長崎のグラバー邸の名前がこの人物に由来することも知っていると期待されます。

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December 16, 2007

Elgin伯爵の見た150年前の日本

英国はこの時期、クリスマス気分が満ちています。今週の金曜日(14日)から土曜日(15日)にかけて、ニューカッスル市に行ってきましたが、凍てついた金曜の夜にも拘らずニューカッスルの市内は若い人たちの熱気で沸き返っていました。

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November 27, 2007

ロンドンの「掃苔」

学期の合間の休みを利用し大学生の息子が友人2人を連れてロンドンに遊びに来てくれました。ロンドンで宿を提供するという約束を前提に来てくれたのですが、来る直前に暖房用温水ヒーターが故障し急遽電気ヒーターを入れるなどドタバタしました。

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September 12, 2007

東郷提督から日産自動車までの日英交流史

ロンドンの生活で恵まれている点の一つに、様々な文化的行事の機会が至る所にあることです。ミュージカル、演奏会、オペラ、講演会、展示会、美術館、博物館など数え上げたらきりがありません。大英博物館やナテョナルギャラリーは行こうと思えばいつでも行けるとの安心感があるため、まだ行っていません。宝の持ち腐れというべきか、可能性のポジションを楽しんでいるというべきか、微妙な感じです。

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July 08, 2007

武田勝頼寄進の小野神社梵鐘の価値

川上村を6月30日の午前中に発ち、中央線の小淵沢経由で上伊那郡辰野町を再再度訪問しました。今回は塩尻市北小野地区と辰野町の北小野地区の両小野地区の共同主催の講習会の講師として伺うためでした。川上村の講習に次いでの強行軍です。

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June 17, 2007

コミュニティ振興で「秀吉以来400年来の地区の泣き別れ」の解消を!

6月の第3週は、上伊那郡辰野町に二回行く機会がありました。一度は、長野市に用事があった際に、知人の招きで辰野町小野地区の皆様の集まりに呼ばれたこと。二度目は、大阪の帰りに、中央西線経由で、辰野のホタル祭りを見物して帰ったこと、でした。

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May 15, 2007

社会衰退の兆候の特徴

須坂市の三木正夫市長が、ご自身のメルマガの中で、歴史家のアーノルド・J・トインビーの言葉を紹介されています。

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March 26, 2007

砥石が銘菓に@文化財の生かし方

埴原城にご一緒した松本市立考古博物館の竹内靖長主査から興味深いお話を伺いました。

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