「市民社会と近隣自治」@「近隣自治」の本質を紐解く理論書
年末年始の休みにまとまった時間が確保できたので、かねてよりじっくりと読みたいと思っていた「市民社会と近隣自治」という小滝敏之千葉経済大学学長のお書きになった大著を読了することができました。
年末年始の休みにまとまった時間が確保できたので、かねてよりじっくりと読みたいと思っていた「市民社会と近隣自治」という小滝敏之千葉経済大学学長のお書きになった大著を読了することができました。
うちの長男が藤原正彦氏の著作のファンで、ごく最近、「国家の品格」(新潮新書)を読んで痛く感動したということで、私のところに本を持ってきました。私にも読めということでした。こんなことは余りないことです。
防衛庁では、方面本部毎に各地の「地誌」を作成し、いざというときの対応に役立てているという話を聞いたことがあります。これは国防上の必要からする情報収集です。地理情報から気象、交通、地域の生産力など多くの情報が集まっているはずです。その地域の人々の気質までが書かれているかは分かりません。
「マーフィーの法則」という本が一世を風靡したことがありました。最近、自宅の書棚からこの本を取りだして眺めていますが、思い当たる言葉が沢山あり、日常生活や仕事の上での危機管理の面からも至当な内容だと感じ入りました。
最近は出席できていませんが、以前、張養浩という宋の学者で元に仕えた人が書いた為政三部作(別名三事忠告)という、役人の心得を綴った教養書を読み進める会に入って時々勉強しておりました。講師は安岡正篤という陽明学者の子供で安岡正康という人です。
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