79歳で博士号を授与された青木寅男先生の思い出
正月明けにロンドンで、元大蔵省主税局国際租税課長をお勤めになられ米州開発銀行理事を最後に役所を退官、その後学究の道に入られ城西大学教授などを歴任された青木寅男様がお亡くなりになったとの奥様からの報に接しました。2007年10月に81歳でお亡くなりになられたとのことでした。
正月明けにロンドンで、元大蔵省主税局国際租税課長をお勤めになられ米州開発銀行理事を最後に役所を退官、その後学究の道に入られ城西大学教授などを歴任された青木寅男様がお亡くなりになったとの奥様からの報に接しました。2007年10月に81歳でお亡くなりになられたとのことでした。
懐かしい人と再会する機会がありました。平成7年に私が採用担当だった頃採用を決めた女性キャリア公務員が、採用後留学し、その後留学時の体験から欧州での人生設計を心に決め、日本の公務員を退職、その後ドイツで税理士試験を受け見事合格、日本人としては希な現役のドイツ税理士として活躍しつつある人物です。
私の友人の萩原俊彦さんが「働きながら大学教授になる方法」(東洋経済新報社)という本を出版しています。サラリーマンであった彼は、一念発起して大学の教官の道を目指して、念願を叶えたのです。その軌跡を描いた本です。
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