サマータイムが終わり英国は長い夜の季節に
3月の最終日曜日に始まった欧州のサマータイムが終わり、10月29日からは通常時間になりました。英国で言うと日本とは9時間の時間差になりました。1時間分遠くなったような気がします。
実は、29日に朝起きて出勤するとやけに通勤人が少ないことが気にかかりました。職場に到着すると、まだ席にいる人は少なく、怪訝な顔をされました。そうです。通常よりも1時間早く出勤したのです。サマータイムの終わりを知らなかったのです。
職場の英国人女性からは、「テレビでもラジオでも新聞でも報道しており、欧州中がサマータイムの終わりを知っているのに!」とキツーい一言を賜りました。
土日に家に篭って静養していたとは言え、基本常識の欠如を指摘され面目丸つぶれでした。それにしても、パソコンの内臓時計も自動的にサマータイムから通常時刻に調整されているのには、感心した次第です。
一日の内でお日様を拝める時間数が少なくなると聞いていますが、その雰囲気がどんなものか楽しみです。
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