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January 07, 2007

二宮尊徳像の扱い

以前、二宮尊徳さんが中国でも注目されつつあるという話を紹介しました(August 18, 2006)が、私の子供の頃は、小学校の玄関の近くに二宮尊徳像があり、子供心に、偉い人なのだろうなあと感じたことを覚えています。

その尊徳像が、私の実家のJRの駅にもあります。昔は木造の駅が、今はプレハブのような建物になって、趣がなくなっていますが、木造駅舎の頃は、二宮尊徳像は、目立つところに尊厳を以て立っていました。

ところが、新しいプレハブ建物の駅舎の扱いは、クーラーの装置のすぐ脇に窮屈そうにおかれているのです。
Photo_2

たまたま年末に実家に帰った折に写真に収めましたが、この位置からは、設置者の意図として、「本来ならば廃棄だけれども、前からあったからしょうがないから敷地の端にでもおいておくか」というようなメッセージが伝わってきてしまいます。

この駅は、安曇野市内にありますが、できれば市の教育委員会は、二宮尊徳像がこのような扱いを受けているということに思いを致し、JRに対して、早期に尊徳さんにふさわしい扱いをすべきことを申し入れるべきだと思います。この地出身の哲学者の務台理作先生も悲しまれるに違いありません。

中国の人が安曇野市を訪問し、駅に降り立ったときに、この尊徳像を見て、長野県の教育思想も衰退しているのだなあ、などと思われてはなりませぬ。

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いえ子供だけではありませんね。大人だってというか、大人も想像力が養われるし、指の感覚も優れてくるみたいです。アイロンビーズの感触が心地いいんですよね。 [Read More]

Tracked on January 07, 2007 at 07:07 AM

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