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August 16, 2006

人間も社会も「お通じ」が大事

私にとってのお盆休みの最後の8月16日、宿舎の隣地にある共済病院で、大腸内視鏡検査を受けました。人間ドックの際に薦められたので受けました。

前日から節制、当日の午前にはマグコロールP1下剤を1.8リットル飲み、トイレに頻繁に行き、腸を綺麗にして 検査に臨みました。

病院では、検査の状況をその場で見せてくれます。とてもビジュアルな画面で、内視鏡検査の具合が見られます。肛門から直腸、大腸と、腸の中にたまった水を吸い出しながら見て行きます。ポリープが見つかればその場で切除、という前提です。

肛門からの内視鏡挿入は、少し違和感がありますが、あとはそう嫌なものではありません。おなかの中で何かが動いている感じが伝わってきます。大腸は余り綺麗な臓器ではないのかなあと思っていましたが、カメラで見る大腸は、食道や胃とそんなに変わらないピンク色をした綺麗なものでした。

医師と一緒に陪席していた看護師さんも、「とても綺麗な大腸だ」と誉めていただき、ホットした検査に終わりました。

毎年の人間ドックの際には、胃カメラで自分の胃、十二指腸までは見ましたが、大腸は初めてでした。小腸の内視鏡検査は実験レベルではあるのだそうですが、まだ一般には普及していないとの担当医の話。いずれにしても、自らの臓器の内部までじっくり見ることが出来るようになったということは、医療技術の進歩とともに、「情報公開」も進歩しているのですね。

内視鏡検査を経験すると、所詮人間も、管によって成り立っている動物であることがよく分かります。この管がつまったらおしまいなのです。社会の仕組みも、経済の仕組みも、情報や金の流れが止まってはダメなのです。人間も社会もお通じが大事です。自分自身のからだの状態を確認した上で、盆明けには国と地方の関係という、社会制度の仕組み一局面の最適化を検証する段取りを皆で議論することになります。

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