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January 15, 2006

伊香保温泉職場旅行

週末の金・土と職場の旅行で伊香保温泉一泊旅行に出掛けました。職場の旅行としては5年ぶりというのが経理担当の話。

5年前の旅行経費がかさみ、その後の財政再建に5カ年を要したということもあったようです。今回は昔ながらのバス旅行で、上州は伊香保温泉に出掛けました。

「金太夫」という老舗の温泉ホテルに宿を確保し、金曜の夕方、職場からバスで伊香保まで直行です。宴会はバスの中から始まりました。首都高と関越自動車道で2時間半ほどで伊香保温泉に到着。茶褐色の湯冷めしない源泉かけ流し温泉に15分ほど身を浸し、宴会に突入しました。

若手の職員が多く、昨年一年の仕事の憂さを一気に払うような盛り上がりでした。日頃屈強そうに見える若手猛者が、お酒には弱いらしく、へなへなと腰砕けになってしまったことも新たな発見でした。翌朝彼の元気な姿を見て安心しました。温泉への旅行という「裸のつき合い」はやはり必要なものだと思いました。サービス精神が旺盛で、宴会でも裸になった人もいました。

夜遅くになって、伊香保の石段街にある「再会」という料理屋に顔を出しました。群馬県庁に勤務していた頃はよく来たところです。懐かしの女将が相変わらず元気で切り盛りしていらっしゃいました。当時の職場の仲間はその多くが退職してしまっていますが、昔の思い出などを懐かしく話しました。雪の中で見つけたというフキノトウを油で軽く炒めたものを出していただきましたが、ほんのりとした春の香りがしました。ここでしかお目にかかれない味です。

私が群馬県庁に勤務していたのは、昭和60年から5年間でした。日航ジャンボ機が雄鷹山に墜落した年です。日航ジャンボ機墜落に関わる取材を題材にした「クライマーズ・ハイ」というベストセラー小説を横山秀夫さんが書いていますが、当時、上毛新聞記者であった横山さんを私もよく記憶しています。刀水記者クラブという県庁記者クラブでよくお見かけしました。15年で群馬県も日本も随分と変わりました。しかし、自分自身はそう変わっているようには思えないのが不思議です。

翌朝、石段街を伊香保神社まで上がり、更に源泉まで足を伸ばし、地中からドックンドックンと湧出している温泉を見てきました。これが石段街を下って、各温泉ホテルに配分されているのです。伊香保温泉は飲泉も可能ですが、久しぶりに口に含んだ温泉の味は、鉄分を含んだ独特の味でした。沢山は頂けませんが、肥満や貧血に効能があるようです。

「金太夫」の屋上露天風呂から見える上越方面の山並みは絶景です。北東方面に赤城山、武尊山、北には子持山、小野子山、更にその奥の上信越国境には、志賀高原、谷川岳などが雪を頂き、一大パノラマです。気分が崇高な感じになり、何故か「海ゆかば」を口ずさみたい雰囲気になりました。

ホテルを発ち、榛名山の火口湖の榛名湖畔に行きましたが、榛名湖は全面結氷でした。厚い氷がきしむ音が響いてました。皆で湖面の氷上に立ち、記念写真を撮りました。氷の張った湖面というシチュエーションでの祈念写真は二度と撮れないかも知れません。

冬の温泉観光は、意外によいものだと再認識しました。お客さんは極めて少なく、ゆったりと回れます。料金も安くなっています。首都圏からも気軽に出掛けることが出来ます。源泉かけ流し温泉が日帰り1000円程度で楽しめると、源泉近くの「橋本旅館」の掲示にありました。次は女房と訪れたいと、いつものことのように思いました。群馬県庁時代に結婚し、子供が生まれ、その子供を連れ、伊香保には足繁く来ていたことが懐かしい思い出です。

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