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November 18, 2004

黒船と三位一体

2004年11月17日現在、三位一体改革も、迷走の中にもおぼろげながら道筋が透けて見えてきました。その日は上司の命で後藤田正晴先生の所に伺って参りました。御用向きの件について、一時間くらい「議論」をし、ご指導を賜りました。

骨太2004,地方への要請、地方の案、各省の反論、現在の調整の関係がよく分からないとのことでした。

とにかく、「手順が良くない」、との話でした。地方に意見を聞くなど、明治以来ないことだ、ともおっしゃっておられました。

私から、明治以降はないけれども、1853年にありました。ペリーが浦賀に来航し、国書を持ってきたときに、老中阿部正弘が、諸藩や朝廷に、意見をもとめました。それ以来です、と。

後藤田先生は、大笑いでした。「ところで、そのあと、幕府は滅びたじゃないか」と。私からは、小泉総理は、「解党宣言」をされておられます、と。

昭和55年に役所に採用された時の自治大臣が後藤田先生で、当時お昼をご一緒させて頂いたお話を申し上げました。そうか、もう25年もたつのか、と、おっしゃっておられました。

かくしゃくとした先生の謦咳に接する光栄を得ましたが、先生には、「また話を聞きたい」、とのことでした。


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